釣りマナー

乗合船の注意事項

  • 他人の迷惑にならない様マナーを守らなくてはなりません。

  • オマツリしたときは自分の方から外し、相手が外してくれたら礼を言いましょう。

  • 複雑に絡んだら自分のイトを切るようにする。

  • 大物が掛かったら、隣の人は、すみやかにサオを上げ取り込みやすくしてあげる事。

  • 船上では、酒を飲み過過ぎないようにしましょう。危険です

  • 天候急変の危険もあり、運航については船長の指示に従う事。

  • 船内の移動、救命胴衣の着用などについては船長の指示に従い、ライフジャケットを着用する様にしましょう。着用が生死を分けます。

  • 他の釣り客の迷惑となるような事は慎む事。

  • ゴミは海に捨てず必ず所定の場所へ捨て、釣り座の周りなどが汚れたら、さっと洗っておきます

  • 不要な持ち物は持っていかないようにしましょう。

  • 熱中症の予防は、釣り前夜の十分な睡眠と、水分や塩分をこまめに補給する事です。日射病は、激しい運動をせずにじっとしていても、熱中症と同じ症状がでます。熱中症と同様の予防策をとる

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船上では船頭の命令は絶対ですので指示に従う事。

救命胴衣について

転落事故を防止するには、
  1. 船内の移動、救命胴衣の着用などについては船長の指示に従う

  2. 航行中はみだりに船中を歩き回ったりしない

  3. お酒を飲んでの乗船及び、乗船中の飲酒は慎む

  4. 船縁に座ったりしない

  5. 航行中はバケツで水を 汲んだりしない

  6. 自分の命は自分で守る心がけが必要です

救命胴衣(ライフジャケット)の着用の重要性はだれでも理解していると思います。しかしそれが徹底されていません 自分だけは大丈夫と思ったり、釣りの邪魔になるなどいろんな理由があると思いますが、釣り船とプレジャーボートの事故は、海難事故の中で一番多く発生しています

転落事故は、釣り船とプレジャーボートだけで漁船の2倍以上起きていて、着用者と非着用者では死者・行方不明者の数に大きな差があります。

波を顔に受け服は水を含んで重くなり、ライフジャケットはあなたの命綱です。

転落事故は、年間400件位起きています自分だけは大丈夫と思ったりしないで必ず着用しましょう。

磯や防波堤でも必ず着用しましょう。着用が生死を分けます。

クーラーやペットボトルは浮き輪の変わりになります。

海の110番は 108番です
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